冬の沢登り

先日、私の友人が屋久島に来るというので
沢登りツアーを開催。行ってまいりました。
場所はヤクシマーズ事務所の庭同然のところ。（でも激しい・・・）
冬に沢登りするのは私もはじめてでしたが思ったより寒くない！
さすがに水につかるとひんやりだけど
膝までくらいだったら少々つかってもなんてことないくらい。

かえって「もし深いところに落ちてしまったら寒いだろうなぁ」
と２人とも（参加者と私／笑）必死のクライミング。
いつもよりスリルがあって楽しめました（＾＾）

最後は滝の上に出てゴール。
朝、滝観光コースに友人と行ってからの
沢登りで、私自身違う視点から滝を見るということに改めて感動しました。
遠くからみるとそんなに落差あるように見えないけど
滝の上に立ってみると結構高さあるように感じるんだよなぁ。

冬の沢登りもおすすめです。
ぜひチャレンジしてみてください☆










































体験教育社ヤクシマーズＨＰ　http://www18.ocn.ne.jp/~tainoko/

節分 安房活性化プロジェクト

2/3　は節分。ヤクシマーズでは安房活性化プロジェクトと称し、
鬼のお面をかぶってお店に出没しました。

今回、鬼役は4人だけでしたが、来年から町中のみなさんが鬼の格好に変装し、
道路やお店などそこら中に鬼が出没して
「おにやらい」（鬼を払う厄払い）をイベントとして盛大にやるというのはいかがでしょう？
町活性化にもつながるし、観光客が来てお店が儲かれば
一石二鳥なんじゃないかと・・・
退治された鬼役の人は川べりでお疲れ様会とかね。（笑）


『ヤクシマーズ事務所に鬼が来た！』






















①鬼出没！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②うわぁ！家の中に入ってきたー！
「わるいごはいねが～」
























③そうだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　④「えいっ！」
この豆を投げるんだ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うわぁ！助けてくれぇ～」


鬼はまいって逃げていきましたとさ。　

『鬼の打ち上げ』

















①「まだやってる～？」　　　　　　　②「はーお好みでも食べな鬼なんてやってられへんわぁ」
　　「大丈夫やで～」　　　　　　　　　　「お腹へったわ。はよ焼けへんかな～。」























③「ほんま手加減なしやで～　　　　　　　　　　④「やっぱりここのトンペイ焼きはうっまいわ～」
　　　　　　勘弁してほしいわ～」　　　　　　　　　　「また来年もがんばろか！！」
　　「・・・・・。」
　
体験教育社ヤクシマーズhttp://www18.ocn.ne.jp/~tainoko/

屋久島自然研究会「救急救命講習」

屋久島自然研究会にて、消防の救急救命講習を
行っていただいたので受けに行きました。
何度か講習は受けているのですがほんとに
毎回少しずつ内容が変わっていくんですね。
人口呼吸も当然ですが、胸骨圧迫（心臓マッサージ）の重要性がより強調されていました。
循環のサインの確認が省かれていたり、
胸骨圧迫１５回、人口呼吸２回のサイクルが
胸骨圧迫３０回に変わって、子どもバージョンと統一されわかりやすくなっていました。
人口呼吸は感染の問題もあるそうです。

以前にCPRを行った方の事例で、
人口呼吸をしたら肺ではなく、胃に空気が入ってしまって
思ったようにいかなかったことがあるそうで
講習を受けていても実際にやるのとはまた違ってくるようです。
問題についてもいろいろと聞くことができたので勉強になりました。
（胃に入ったからといって問題は特にないそうです。
その場合、吹き込み量が多すぎるのだそうです。）

最近はAEDという心臓に電気を流してショックを与える機械も導入されていますが、
屋久島の山には設置されていないので設置するべきだと意見も
やはり出ていて、今後はガイドの中で協力しあって設置しなければならないかもしれません。
救急隊が来るのに時間のかかる奥山には少なくとも必要なのではないかと思います。

救助要請が出たので、救助隊がたいへんな労力を使って
山にあがると、当のけが人がしれっと先に下山して無事下山の連絡がない事例や、
救助隊とすれ違っているのにしれっと通りすぎるような事例が
去年の夏に非常に多かったそうです。
救助要請者はけが人の名前・民宿等の連絡先をおさえて　
けが人に対し、すれ違う救助隊に必ず声をかけて合流すること、
呼ぶからには責任を伴うこと、無事自力下山するならば即刻連絡すべきことなどを
よく言い含めるよううちの代表はガイドさん全員に注意を喚起していました。
トランシーバーの使い方も気をつけなければと思いました。


なるべくなら事故が起こらないようにするのが一番なのですが、
何かあったときにとっさに対処できるように
今年は今まで以上に意識を高めていこうと思います。

消防団にも入って１年ですしね。























かえってきてからヤクシマーズ農園にて収穫祭り（？）を行いました。
だいこん・しゅんぎく・きぬさや・からし菜・ブロッコリーにカリフラワー！そしてしいたけ。
こんなに採れたぁ！！キャンプでこどもたち自分で収穫して食べてもらいたい。
自分で取ってすぐ食べるのは最高においしい！！

















体験教育社ヤクシマーズ　HP
http://www18.ocn.ne.jp/~tainoko/

ヤクシマーズ自然学校「百人一首大会練習会」

ヤクシマーズ自然学校　遊び探検隊では、１月２６日に「百人一首大会とジャンボカルタ」というイベントを企画しているのですが、一度練習してから望んだ方が百人一首は楽しいぞ。ということで
麦生公民館にて練習会をしました。

百人一首をはじめてやるという子がほとんどでしたが
お互いだいたい同じくらいの札を取ることができました。
似たような札にまどわされることもあったけど
取っていくうちにコツがわかってきて
私が「どうかな？」と振り向くとすでに取り終わっている・・・というグループも。
よーく聞いていないとなかなか取れないので集中力を高めて・・・
だいたい１時間くらいで１００枚全て終わるのですが、みんなよく集中して取れました。

前回の遊び探検隊プログラム「雪であそぼう」の時にも
少し百人一首をやったのですが、そこで１度触れた子は、今回反応早く取っていました。
やればやるほど取れるようになるのが百人一首のおもしろさ。
今日の練習会に参加した子たちはきっと大会当日素晴らしい腕を見せてくれるでしょう（＾＾）
















今回嵐が巻き起こったのは大人のグループで、１名大変強豪な方がいらっしゃいまして・・・
上の句２文字ほどで取ってしまうものですからハンデをつけつつ
（壁を５回たたいてから札を取る）やったにも関わらずほとんどその方が取っていました。

私も彼女に負けるまいと必死に覚えたのですが
１vs１の戦いであっさりやぶれました・・・・・（悔しいよ～～！）

きっと屋久島には彼女と張り合うくらいの腕の持ち主がいると信じて。
２６日、挑戦お待ちしています。　

百人一首が終わったらジャンボカルタで遊びました。
Ａ３サイズのちょっと大きめのカルタ。スタッフ手作りでまだ１０枚しかできていなかったけど
結構喜んで遊んでもらえたようで嬉しいです☆
当日は４７枚で遊ぶ予定。小さい子もこれならできるからぜひ遊びにきてね！

ＰＳ．絵を描くのが好きな人、手伝ってくれる人大募集中！！！

火の車

よくツアー参加者に聞かれるのが
「関西人だったらお好み焼きとか恋しくならない？」
その通り！でもね、屋久島にはとってもおいしいお好み焼き屋さんがあるんですよ♪
というわけで、つい先日も行ってまいりました。
大阪から移住されたご主人が焼いてくれるので
関西人にとってはありがた～～いお店なのです。

ほらほら、あなた、移住も悪くないでしょ？（笑）
それからね、ここの焼きうどんがほんまにおいしいねんっ。

















観光客のみんなにもぜひ食べてもらいたい一品です。
屋久島に来たさいには
ぜひお立ち寄りください◎




















ちなみに今回の日記の題名はお店の名前です。